腰痛でお悩みの方へ

- 「じっとしているだけで腰が痛い」
- 「デスクワークで座っていると痛みが増してくる。」
- 「立ち上がる時や動き始めに腰が痛む」
- 「前かがみや反らした時に腰が痛い」
- 「ぎっくり腰を経験してから、腰を痛めそうで怖い」
腰痛を改善するためのゆ〜かり整骨院グループの施術
腰痛について
腰痛は一口に言っても、症状や原因は多岐にわたります。
- 「腰全体の鈍い痛み」
- 「腰がズキズキと痛む」
- 「じっとしていると痛みが増す」
- 「動かすときに鋭い痛みが走る」
- 「朝起きると腰が固まって痛む」
- 「立ち上がるときに腰が引きつるような痛みがある」
- 「長時間座っていると腰が重くなる」
- 「前かがみになると激痛が走る」
- 「腰が重い、だるい感じがする」
- 「歩くと腰がピキッと痛む」
- 「一定の姿勢でいると腰が痛くて耐えられない」
など、その痛みの表現は 様々です。
それは腰痛が複数の要因や異なるメカニズムによって引き起こされるためです。
腰痛は日本人が抱える自覚症状の中でも最も多いとされ、30〜50代の働き盛りの男性に特に多く見られます。
女性は年齢とともに発症率が上がり、60〜70代になると治療が必要なほど強い腰痛を訴える方が増えてきます。
実際には腰痛と一口に言っても原因はさまざまですが、臨床現場で多く見られるのは「筋肉のストレス」と「インナーマッスルの筋力低下」によるものです。
私たちの身体は骨盤を立て、背骨を大黒柱のようにして体を支えています。その背骨や骨盤を内側から安定させているのがインナーマッスルです。ここが弱くなると腰まわりに余分な負担がかかり、痛みが起こりやすくなってしまいます。
また、痛む部分も「腰全体が痛い」「左腰が痛い」「痛みが下半身にまで広がることがある」など、など、個人差があります。
天王町接骨院・ゆ〜かり整骨院では、専門の問診と検査を通じて痛みの原因を特定し、最適な施術プランを提案します。
腰痛原因は?
腰痛の原因は、主に以下の3つが多いようです。
一つ目は、運動不足や姿勢の乱れから起こる「筋力低下・筋肉疲労」。
二つ目は、重い荷物を持ち上げたときや急に体をひねったときなど、瞬間的な負荷による「急性腰痛」。
そして三つ目が「骨盤のゆがみや背骨のねじれ」です。長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしで筋肉が硬くなり、本来の位置から骨格がずれることで腰痛が起こります。
筋力低下や筋肉疲労が起こす腰痛
インナーマッスルの筋力低下によって筋肉に過度の負荷がかかり筋肉疲労となります。また、運動不足、栄養バランスの低下、睡眠不足が続くと筋肉疲労が徐々に蓄積されていき、許容量を超えるた結果として痛みが出ます。
急な動きや不適切な姿勢による急性腰痛
重い物を持ったり、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、急激な動きの切り替えなど、急激な負荷が腰にかかることによって筋肉を包んでいる筋膜が傷つき炎症を起こし痛みを感じます。
骨盤のゆがみや背骨のねじれ
長時間同じ姿勢でいる(デスクワークや立ち仕事など)ことで柔軟性が失われ筋肉疲労を起こし筋肉が硬化、筋肉のアンバランスを生み出し背骨や骨盤が本来の位置からずれてしまうことで骨盤のゆがみや背骨のねじれなどを引き起こします。その結果、腰回りや背中の筋肉への負担が高まり腰痛を招きます。
腰痛の施術の流れ
〜腰の痛みの改善から再発予防のための身体づくりまで
前述したように、腰痛には何もしなくても痛みを感じる場合や前屈や後ろにのけぞると痛む、など腰痛症状の訴えは様々です
実は痛い場所を揉みほぐすことで改善できるのは腰痛症状で来院された患者さんの20%ほどで、前屈時や後屈時で腰痛が出ている患者さんは、揉みほぐすことだけでは改善しません。
腰痛を治すためには
- 1.骨格を整えて、身体の構造を正常に導く。
- 2.筋肉をほぐして関節の柔軟性を取り戻し、身体の機能を正常に導く。
- 3.痛みが取れたら、インナーマッスルを鍛えて、強くするための筋トレをする。
のように
天王町接骨院・ゆ〜かり整骨院では、腰痛の症状や原因に応じた個別の治療計画を立てて、痛みの緩和から再発防止まで、段階的なアプローチで腰痛をしっかりと改善します。
※治療初期からメンテナンス期までの流れは、多い事例でご紹介しています。全ての方が当てはまるわけではございません。また、患部の状態によっては専門医(医師)をご紹介することもございますので、ご了承ください。
《初期》腰痛の施術
〜まずは痛みの緩和を最優先に〜
最初の2週間程度は、痛みを和らげることに集中します。ハイボト治療を用い、深部の神経や筋肉にアプローチして痛み緩和を実現します。この施術は交感神経を抑制し、神経のバランスを整えるため、痛みの原因を直接取り除きます。
ハイボト治療は高電圧を用いることで深部への刺激を可能とし、痛みの緩和や可動域の改善に即効性があるのが特徴です。
ハイボト治療で交感神経の興奮を抑制し神経のバランスを整えたのちに、筋肉調整を行うことで、血行が促進されます。血行促進により、老廃物や痛みの物質の滞留を防ぎ、筋肉に必要な酸素や栄養素が運ばれて痛みを緩和します。
《中期》腰痛の施術
〜骨格調整で筋肉調整で関節運動機能の改善〜
痛みが軽減した後は、腰痛の根本的な原因となる筋肉のアンバランスや骨格の歪みを調整します。骨格調整と立体動態波を使って、腰部の筋肉と関節の柔軟性を高め、正しい姿勢に戻していきます。この段階では、腰痛が再発しないための基礎を築きます。
痛みが軽減した後は、腰痛の根本的な原因となる筋肉のアンバランスや骨格の歪みを調整します。腰の痛みの原因である筋肉への過度の負荷、筋肉疲労を改善するための骨格調整、筋肉調整は約4週間で重症度が高い場合おおよそ8週間ぐらいを要します。
骨盤を含む背骨や股関節など、腰全体の骨組みである骨格調整をし、加えて筋肉の深部の硬結(固まった部分)や関節可動域制限が出ている部位を狙って、立体動態波を使います。
柔軟性が低下している筋肉、筋肉バランスが悪くうまく使えていない関節が本来の可動域まで動かせるように、骨格構造と関節運動機能を改善させていきます。
《後期》腰痛の施術
〜やりたいことがやれる身体になりましたか?治癒の確認〜
痛みが取れ、骨格構造と関節運動機能が改善されてきた治療後期では、患者様おひとりお一人の日常生活(やりたいこと)を過ごしていただき「時間軸」を使って確認する「経過観察」が目的の期間です。
この時には施術者は「良いだろう(痛みや症状は出ないだろう)」と推定している状態となっています。
患者様お一人おひとりの日常生活(やりたいこと)を過ごす中で、「痛みが出ないか」「どれくらい良い状態を保てるか」など治ったことを確認するための期間です。
週に1〜2回の施術で、筋肉の調整を行いながら状態をチェックし、再発予防を目指します。この時期は、日常の動きや生活習慣が大切な指標となります。
《メンテナンス期》腰痛の再発防止
〜痛みを繰り返さない身体づくりのために〜
痛みが取れて、動けるようになった身体を維持するためにご年齢に関係なく、インナーマッスルの強化をおすすめしています。
腰痛が改善しても、インナーマッスルの強化を続けることが再発予防のカギです。天王町接骨院・ゆ〜かり整骨院では、EMSやプランクトレーニングを用いて体幹を鍛え、姿勢を保つ筋力を養うための指導で腰痛が再発しにくい身体づくりをサポートします。
「もう痛くならない」状態を維持するために、年齢や体力に関係なく続けられるインナーマッスル強化をおすすめしています。
《腰痛》の予防のついて
〜腰痛が出にくい身体づくり〜
腰痛の予防には、日常生活で腰に負担をかけないことが重要です。以下の予防策を日常的に取り入れてください。
重いものを持つお仕事の方や、中腰の姿勢をとることが多い方は腰への負担が大きくなりやすいため、筋肉の疲労を溜めないこと。リカバリーすることが大切です。
一方、筋力低下の方は筋肉に対して急に大きな負荷がかかり、筋肉が伸びきってしまったり筋繊維が断裂することでも急激な痛みが生じるので、インナーマッスル強化・筋トレが必要です。
どちらの方にも共通している予防策は次の3つです。
- 朝起きるときには、腰まわりの筋肉のストレッチとして、背中を丸めて(胎児のような姿勢)から起き上がる。(急激な動きをしない)
- 血流が低下し筋肉が硬くなってしまう為、お風呂で身体を温める。
- 物を拾うときは膝を曲げて腰に負担をかけない
一方で、足のしびれや筋力低下、排尿・排便の異常、転倒後の強い痛みなどは危険なサインです。こうした場合は早めに病院を受診してください。
天王町接骨院・ゆ〜かり整骨院にご相談ください。
天王町接骨院・ゆ〜かり整骨院では、患者様の声に耳を傾け、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな施術を提供します。腰痛に苦しんでいる方々が、再発の不安を感じることなく快適に生活できるよう、全力でサポートいたします。
腰痛が続く方や、ぎっくり腰を繰り返している方、ぜひ一度ご相談ください。スタッフが、あなたの腰痛を根本から改善するお手伝いをいたします。
腰痛について:よくある質問(FAQ)
Q.腰痛は揉みほぐしだけで良くなりますか?
A.前屈や後屈で痛む腰痛は、揉むだけでは改善しにくいケースが多いです。骨格調整や筋機能の回復、インナーマッスル強化を組み合わせることで、改善と再発予防を両立できます。
Q.腰痛はどのくらい通えばよくなりますか?
A.初期の2週間ほどで痛みを和らげ、中期の4〜8週間で動きを回復させ、後期で生活復帰を確認します。症状の重さや生活習慣によって期間は変わります。
Q.運動が苦手ですが体幹は鍛えられますか?
A.EMSなら寝たままでも深層筋にアプローチできるため、体力に自信のない方でも安心して続けられます。ご自宅向けの簡単な運動も併せてお伝えします。
Q.ぎっくり腰を繰り返しています。予防できますか?
A.骨盤や背骨のゆがみを整え、インナーマッスルを鍛えることで再発を防げます。さらに日常生活の動き方を改善することが、予防の鍵になります。
監修:ゆ〜かり整骨院グループ 株式会社アザース 柔道整復師チーム
※柔道整復師とは、骨折、脱臼、打撲、捻挫などの外傷に対し、手術や薬に頼らず、手技療法や物理療法、運動指導を駆使して、患者の自然治癒力を最大限に引き出す治療を行う国家資格を持つ医療技術職です。
腰痛については下記の各院にご相談ください。
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