その首の痛み、実はむちうち症?交通事故や日常の衝撃でも起こる首のケガとは

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その首の痛み、実はむちうち症?交通事故や日常の衝撃でも起こる首のケガとは

交通事故でむちうちになった20代男性のケース

その首の痛み、「むちうち症」かもしれません!

「首が痛い…これってただの寝違え?」そんな風に思っていませんか?実はその痛み、むちうちかもしれません。
むちうち症の多くは交通事故をきっかけに起こると思われがちですが、日常のちょっとした衝撃でも首に負担がかかると発症することがあります。
この記事では、むちうちの原因や症状、治療法について、実際の症例を交えてやさしく解説します。

意外と身近にある「むちうち症」の原因とは?

「むちうちって、交通事故のときになるものでしょ?」
そんなふうに思っている方、多いのではないでしょうか。確かに交通事故はむちうちの代表的な原因です。でも実は、それだけじゃないんです。

たとえば、自転車で転んだとき。子どもと遊んでいたときに不意に受けた衝撃。こうした日常の中の何気ない出来事でも、首に急な負担がかかれば、むちうちになる可能性があります。

私自身、子どもと遊んでいる最中に“ドロップキック”のような衝撃を受け、むちうち症になったことがあるんです。後ろからガンッと衝撃を受けて首がガクンと反り返ったあと、前に倒れ込むような動きで、まるで交通事故のような衝撃でした。
そう、むちうちって、意外と私たちの身近にあるものなんです。

むちうち症とは?首に起こる「ねんざ」の一種です

むちうち症は、簡単にいうと「首のねんざ」のようなもの。急な衝撃で頭が前後に大きく揺れ動くことで、首(頚椎)に無理な力がかかり、筋肉や靭帯、神経などが傷ついてしまう状態を指します。

症状は、最初は「ちょっと痛いな」くらいで済むことも多いです。軽い場合は、3〜5日程度で自然に痛みが引いていくこともあります。
ただ、注意したいのはしびれやめまい、首を動かすと痛い、筋肉がガチガチに硬くなるといった症状が出ているケース。この場合は、1〜3ヶ月程度の施術やケアが必要になることもあります。

痛みがすぐに出ないのがむちうちの怖いところ

事故や転倒の直後は、「あ、大丈夫」と感じることも。でも実は、むちうち症の症状は1〜2週間後に出てくることも珍しくありません。

それは、アドレナリンが出ていたり、緊張していたりして、痛みを感じにくくなっているから。だからこそ、事故や強い衝撃を受けた後は、たとえ痛みがなくても「首に負担がかかった」という事実を、初診時にしっかり伝えることが大切です。
あとから痛くなっても、そのときの衝撃との因果関係を証明するのが難しくなることもあります。

むちうち症かも?と思ったら、なるべく早めに専門の先生に相談しましょう。

交通事故でむちうちになった20代男性のケース

今回は、実際に交通事故によるむちうち症で来院された、20代男性のケースをご紹介します。
事故直後から首の痛みがあり、さらに頭痛・微熱・倦怠感を訴えていました。触診をすると、筋膜に圧痛(押すと痛い場所)が確認されました。

まずは、神経のバランスを整える神経調整で痛みを和らげ、そのあと骨格調整で頚椎の位置を正しい状態に整えていきます。さらに、硬くなった筋肉をほぐすために筋肉調整を行いました。
この患者様は、初回の施術から明らかに改善が見られ、約4週間で痛みはほとんど消失。2ヶ月後には症状が完全に治まり、治療を終了されました。

むちうちは早めのケアが後遺症予防のカギ!

むちうち症は、なるべく早い段階で骨格と筋肉のバランスを整えることで、動かすときの痛みや筋肉の緊張を軽減できます。
これにより、自然治癒力も引き出され、回復スピードが早まり、後遺症のリスクもぐっと下がります。

また、必要に応じて骨格調整電療を取り入れることで、筋肉の緊張を効率的に緩和することも可能です。

「首や肩が痛いな」「ちょっと違和感があるかも」と感じたら、できるだけ早くご相談くださいね。

交通事故後の首の痛みは放置しないで!

むちうち症は、放っておくと慢性的な痛みや不快感に悩まされるケースも少なくありません。

特に、交通事故の際には、普段の生活では傷めないような深い部分にまでダメージを受けることがあるため、注意が必要です。
レントゲンでは異常が見られなくても、筋肉や神経の損傷が起きていることも。

そのままにしておくと、肩こり・頭痛・腰痛など、二次的な症状に発展するリスクもあります。

【患者様が安心できる交通事故治療:Q&A】

Q.交通事故後、すぐに病院で診てもらう必要はありますか?

A. はい。むちうち症は症状が後から現れることが多いため、事故直後に必ず病院や整形外科でレントゲンやMRIなどの検査を受け、正確な診断をしてもらうことが大切です。

Q.症状がレントゲンに映らなくても治療は必要ですか?

A. もちろんです。むちうち症は、筋肉や神経の損傷が原因であるため、レントゲンで異常が見つからない場合でも、症状に合わせた治療を受けることが重要です。医師と連携し、安心して治療を進められます。

Q.痛みや症状があらわれるのはいつですか?

A. 事故直後は痛みが感じにくい場合がありますが、1〜2週間後に症状が出現することが多いです。症状が遅れて現れるため、事故後の体調変化には注意し、早めに専門医へご相談ください。

Q.交通事故治療は費用がかかるのでは?

A. ゆ〜かり整骨院では、自賠責保険を使用して治療を受けることができるため、交通事故によるケガの治療費はご負担ゼロで受診可能です。保険会社への連絡も各院が代行いたしますので、安心して治療に専念できます。

Q.治療と併せて弁護士のサポートは受けられますか?

A. はい。治療に専念していただくため、交通事故に強い専任弁護士をご紹介しております。示談や賠償に関する不安がある方は、ぜひご相談ください。

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ご不安なことはお気軽にご相談ください

「病院で検査したけど異常なしと言われた」
「でも首や体がどうにもスッキリしない…」
そんな方は、ぜひ当院までご相談ください。

ゆ〜かり整骨院では、交通事故によるむちうち症の治療を全力でサポートし、皆様が早期に健康を取り戻せるよう努めております。
むちうち症や交通事故による体の痛み・違和感や安心して治療を受けるためのご相談は、お電話やお問合せフォームからいつでもお気軽にお寄せください

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