肩こりや首の痛み、放っておけない症状「 頸肩腕症候群 ( けいけんわんしょうこうぐん ) 」

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肩こりや首の痛み、放っておけない症状「 頸肩腕症候群 けいけんわんしょうこうぐん

症状が進行する前に適切な施術を受けましょう

肩こりや首の痛み、放っておけない症状「頸肩腕症候群」

「肩がこる」「首が痛い」「腕が重たい」—これらの症状を感じたことがある方も多いのではないでしょうか?


これらは、広い意味で「頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」と呼ばれる症状群に含まれます。これらの症状をただの肩こりだと軽視するのは非常に危険です。

頸肩腕症候群 けいけんわんしょうこうぐん 」の症状と原因

「頸肩腕症候群」とは、首、肩、腕に痛みや不快感が現れる症状をまとめた言葉で、単なる肩こりとは異なり、原因を特定して早期に施術を受けることが重要です。放置すると、症状が悪化し、さらなる障害を引き起こす可能性があります。

「頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」という名前を聞いても、何だか難しそうに思うかもしれませんが、首や肩、腕に現れる痛みやしびれの症状のことを指します。

これを放置しておくと、単なる肩こりの範疇を超えて、「頚椎症けいついしょう)」や「脊柱靭帯骨化症(せきちゅうじんたいこっかしょう」)」など、さらに深刻な病気の兆しとなることもあります

肩のこりや首の痛みは、肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)の前兆でもあるので、「最近肩こりが気になるな、仕事忙しいしな・・・」と軽視しないことが重要です。

症状が進行する前に適切な施術を受けましょう

例えば、28歳の女性OLさんが別の治療院で「肩こりですね」と言われ、しばらく施術に通ったが良くならず後、さらに痛みが増し、指先が痺れてきたため、知人に勧められて当院に来院されました。

この患者様は自宅が遠く、通うのが大変とのことでしたので、1回の施術で出来るだけのことをやろう!と「骨格調整筋肉調整神経調整、物治療法機器の全てを使って施術することにしました。
2回目に来院された時に「翌日まで施術した箇所が痛かった。けど、良くなってる!」と喜ばれていました。

3回目の施術後は「先生!悩みから解放されそうです!また来週来ます!」と、笑顔で帰っていかれました。
本来であれば日を分て、しっかりと施術を受けていただきたいのですが、痛くなったら、痺れがでたらの対処法、お風呂上がりのストレッチなどを教えセルフケアで体への負担を減らし、早期回復に向けて頑張っています。

肩がこる原因は姿勢にあり

「頸肩腕症候群」の多くの原因は、日常的な姿勢の悪さにあります。
例えば、長時間パソコンを使っている人や、猫背の人など、首や肩に余計な負担をかけていると、筋肉が硬直して血流が悪くなり、その結果、痛みやこりが生じます。この状態を放置しておくと、痛みが慢性化し、さらに悪循環が進行し、頚椎ヘルニアになってしまったりします。

筋肉が硬くなると、血行不良を引き起こし、乳酸などの疲労物質が筋肉内に溜まり、ますますコリがひどくなっていきます。
これを放っておくと、首や肩がどんどん動かなくなり、最終的には「緊張性頭痛」やその他の症状を引き起こす原因にもなることがあるのです。

肩や首のコリ、ハリ、痛みなど早期に対応することが大切

もし、肩や首に違和感を感じたなら、早めに対処することをお勧めします。
日常的に姿勢に気をつけ、作業中にこまめに休憩をとることが予防になりますし、少しでも痛みや違和感があれば、早い段階で施術を受けることが何よりも効果的です。
軽度なうちに治療を始めれば、悪化する前に解決できるので、痛みが進行する前に手を打っておくことが肝心です。

無理して我慢し続けると、後々辛い思いをすることになるかもしれません。気になる肩のこり、首の痛み、頭痛などの症状がある方は、お気軽にご相談ください。

【肩こり・首の痛み】頸肩腕症候群:よくある質問(FAQ)

Q. 頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは何ですか?

A. 首・肩・腕に痛みやだるさ、しびれ、重さなどが現れる症状の総称です。単なる肩こりより広い概念で、原因を見極めて早期に対処することが大切です。

Q. ただの肩こりと何が違いますか?

A. 肩こりは主に筋肉のこわばりによる不快感を指しますが、頸肩腕症候群は首〜肩〜腕に痛み・しびれ・力の入りにくさなど神経・関節由来の症状を伴うことがあり、広範囲で慢性化しやすい点が異なります。

Q. どんな症状が出ますか?受診の目安は?

A. 首・肩の痛みやコリ、肩甲骨まわりの張り、腕のだるさやしびれ、握力低下、頭痛など。
【要受診のサイン】しびれや筋力低下の進行、夜間痛で眠れない、発熱を伴う痛み、外傷後の強い痛み等がある場合は医療機関での鑑別をおすすめします。

Q. 主な原因は何ですか?

A. 長時間のデスクワークやスマホによる前かがみ姿勢、肩をすくめるクセ、反復作業や同一姿勢の持続、冷えやストレス、寝具・枕の不適合などが筋緊張と血行不良を招き、神経や関節に負担をかけます。

Q. 整骨院・接骨院でできることは?(施術の流れ)

A. 姿勢と可動域の評価→骨格調整筋肉調整神経調整物理療法(必要時)→セルフケア指導。頸・肩・胸郭・肩甲帯の連動を整え、血流と神経の通り道を確保して痛みとコリを軽減します。

Q. どのくらいで良くなりますか?通院の目安は?

A. 個人差がありますが、軽症なら初回〜数回で軽減を感じる方も。再発予防まで含めると数週間の継続が有効です。通院頻度は症状・生活負荷に応じてご提案します。

Q. 自宅や職場でできる対策は?


A. 30〜45分ごとに立ち上がる「マイクロブレイク」、胸を開くストレッチ・肩甲骨の内外転、首の痛みゼロ〜軽度範囲での可動、深呼吸で腹圧を入れる。
環境は「目線=モニター上端」「肘90度」「足裏ベタ付き」「肩は力を抜く」。枕は首の自然なカーブを保てる高さに。

Q. 温める・冷やすはどちらが良いですか?頭痛が出るときは?


A. 慢性のコリには温めて血流を促進、急な痛み・炎症感がある場合は短時間のアイシングを。筋緊張性頭痛を伴う場合は首肩の緊張緩和と姿勢改善が有効です。激しい頭痛・神経症状があるときは医療機関へ。

監修:ゆ〜かり整骨院グループ 株式会社アザース 柔道整復師チーム

※柔道整復師とは、骨折、脱臼、打撲、捻挫などの外傷に対し、手術や薬に頼らず、手技療法や物理療法運動指導を駆使して、患者の自然治癒力を最大限に引き出す治療を行う国家資格を持つ医療技術職です。

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