前かがみになって感じる腰の痛みや違和感

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前かがみになって感じる腰の痛みや違和感

腰が痛くて走れない! 44歳のKさん(男性)、腰痛の改善事例

前かがみになって感じる腰の痛みや違和感

前かがみになって腰に痛みや違和感を感じたことがありませんか? 

腰痛、腰の違和感の原因とは。

前かがみになって感じる腰の痛みや違和感は、実は悪い姿勢「背骨」が原因かもしれません。

まず、簡単なチェックをしてみましょう!軽く前かがみになり、背中から腰にかけてのカーブを確認してみてください。もし、背中が逆Cの字になっていたら、あなたは猫背です。理想的な姿勢では、腰の部分が少し凹んだS字カーブを描いています。

この背中のS字カーブが整っていると、腰への負担が減り、痛みを防げます。前かがみで腰痛を感じる多くの方は、腹筋や背筋が弱り、背骨のカーブが崩れていることが原因です。背骨のS字カーブをつくるためには、インナーマッスルが重要ですよ。

腰痛の原因はお腹にあり!猫背が引き起こす影響

仕事で長時間座りっぱなしや、車を運転することが多い方、そして中腰での作業が多い方は、無意識に腰を丸めている姿勢になるので、お腹のインナーマッスルが使えていません。

お腹のインナーマッスルとは体幹部にある筋肉の腹横筋(ふくおうきん)と腸腰筋(ちょうようきん)です。
腹横筋はコルセットのような役割をしており、腸腰筋は上半身と下半身とをつなぐ唯一の筋肉です。腹横筋と腸腰筋が使えていないと骨盤と背骨のバランスが崩れやすく、腰痛を引き起こしやすいというわけです。

インナーマッスルとは、身体の中心にある深層筋で「姿勢保持筋」とも呼ばれ、主な役割は、骨格を正しい位置に保持し姿勢を維持させたり、内臓の安定性などにも関与しています。

腰が痛くなる原因は、普段の生活や仕事の中で無意識に繰り返している姿勢や動作に隠れていることが多いのです。

腰が痛くて走れない! 44歳のKさん(男性)、腰痛の改善事例

皇居ランナー、44歳のKさんが腰痛に悩みに来院されました。ランニング中に、腰が痛みだし、走れない。前屈動作でさらに痛みが強くなるとのこと。初診時に姿勢をチェックしたところ、さすが皇居ランナー問題ありませんでした。

しかし、触診したところ腸腰筋に圧痛があり、左右の骨盤の高さにも違いがありました。これは、ランニングフォームに問題がありそうです。一番の問題は、体幹部にある筋肉(インナーマッスル)が使えていないことです。

コルセットの役割をする腹横筋と、上半身と下半身とをつなぐ腸腰筋が使えないために、他の筋肉に負荷が掛かり、猫背や反り腰といった悪い姿勢(不良姿勢)でのランニングフォームで走っていたため、知らず知らずのうちに腰が炎症してしまったのです。

腰痛改善のためのストレッチと施術

Kさんには、初めの2週間は毎日のように通院してもらい、筋肉調整骨格調整を施し、痛みがあるうちは無理に走らず、自宅でインナーマッスルのストレッチを実施するよう指導しました。

初回の施術では骨格調整で骨盤と背骨を整え、2回目の施術では、背中から腰回りの筋肉を緩め、骨格調整した背骨と骨盤が正しい位置にある”良い姿勢”を維持しやすくしました。

腰痛改善の経過と再発防止

治療計画の中期が終わるころ(初診から8週間後)にはの施術では、腰の痛みも消失し、腰部の前屈運動も楽に出来るようになりました。

腰の違和感を感じなくなる完全回復には時間がかかります。だからこそ、腰痛が再発しないように、日常生活では姿勢を気をつけ、ランニングの前後にストレッチを行いながら、セルフケアをしていくことが大切です。

施術から約2ヶ月後、Kさんは姿勢が良くなり、自分でも背が伸びたように感じたとのこと。

腰痛を予防するための日常のケア

腰痛を防ぐためには、普段の生活における姿勢とセルフケアが大切です。
長時間の座位姿勢や背中を丸た不良姿勢でいることが腰に負担をかけるため、お腹に力を入れた良い姿勢に気をつけ、ストレッチや体操を習慣化しましょう。腰痛を感じる前に、日々のセルフケアを行うことが重要です。背中やお尻、太もものケアも忘れずに!

腰痛の改善には、正しい姿勢とストレッチが重要です。軽度の腰痛であれば、ストレッチと姿勢の改善で早期に回復が可能です。

当院では施術とあわせて、自宅でできるセルフケア、ストレッチなどの指導もしています。痛みを繰り返さない100歳までスキップできる身体をめざしましょう!

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