子供の姿勢改善
- 「小学生の頃から猫背で心配。体幹が弱いのではないかと感じます」
- 「勉強中頭痛が起きやすく勉強に集中出来ない。」
- 「鏡を見た時に背中が丸まっている事や肩の高さが左右で違う。」
- 「水泳のクロールをしている時に肩が回りにくい。」
- 「座り方が崩れているのを注意し続けていますが、どうしてもすぐに戻ってしまう」
- 「タブレットやスマートフォンを長時間使っているときの姿勢が特に悪く、改善方法がわからない」
- 「猫背の姿勢が集中力の低下や学力に悪影響を及ぼしているのではないかと思うことが多い」
ゆ〜かり整骨院グループの子供の姿勢改善
お子様の姿勢改善について
親御さん、毎日お子様の姿勢が気になりませんか?
「勉強中に背中が丸まって猫背になっている」「食事中にだらっと座っている」など、姿勢について心配するお声を私たちはたくさん耳にします。
きっと、「姿勢をよくしなさい」と声をかけても、すぐには改善されず悩まれているのではないでしょうか。
しかし、姿勢の問題は見た目だけではなく、お子様の健康や成長に大きな影響を与える可能性があります。
悪い姿勢が引き起こす影響
頭痛や背中の痛み
猫背のように姿勢が悪いと、背骨や筋肉に余計な負担がかかり、肩こりや頭痛、時に背中の痛みが生じることがあります。特に成長期のお子様は骨格がまだ柔らかいため、負担が蓄積しやすいのです。
呼吸の浅さと集中力の低下
猫背になると胸が圧迫され、呼吸が浅くなることがあります。この状態では脳に十分な酸素が行き渡らず、集中力が低下してしまいます。その結果、勉強や学力にも影響が出ることが懸念されます。
自己肯定感や心の健康への影響
常に猫背で姿勢が悪いと、見た目の印象も変わり、自信を失いやすくなります。胸を張った良い姿勢は、見た目だけでなくお子様の心の健康にも大切です。
成長期だからこそ改善のチャンス!
成長期の子どもは、骨格や筋肉が発達する大切な時期です。この時期に正しい姿勢を身につけることで、将来の健康や身体の歪みを防ぐことができます。一方で、猫背のような悪い姿勢をそのままにしてしまうと、大人になってから改善するのが難しくなることがあります。
子供の姿勢改善の原因は?
現代のお子さんは不良姿勢になる原因に囲まれていると言えるかもしれません。
スマートフォンやタブレットの長時間使用
現代では、スマートフォンやタブレットの普及により、長時間下を向く姿勢が日常的になっています。この「テキストネック」とも呼ばれる姿勢は、首や背中に負担をかけ、猫背や姿勢の歪みを引き起こします。
運動不足
子どもたちの遊び方が変化し、屋外での活動が減少しています。特に筋力を支える体幹部分の筋力(インナーマッスル)の低下が起こる事で、正しい姿勢(耳たぶ、肩峰、大転子を一直線で結ぶ姿勢)が維持出来ず、骨格が歪み不良姿勢になります。
家具や学習環境の問題
机や椅子の高さが子どもの身体に合っていないことも、悪い姿勢の原因です。不適切な高さの机や椅子は、背中を丸めて猫背になったり、足が床につかない姿勢を強制することがあります。
ストレスや精神的要因
ストレスや自信の欠如も、姿勢に影響を与えます。心理的な負担があると、無意識に背中を丸めて身体を小さくしようとすることがあります。
姿勢に対する教育の不足
正しい姿勢を教える機会が減少しているのも問題です。学校や家庭で姿勢の重要性が十分に教えられないため、子どもたちは「どうすれば良い姿勢を保てるのか」を知らないまま過ごしています。
成長期特有の身体的変化
成長期には骨や筋肉が急速に発達しますが、それに伴い一時的にバランスが崩れやすくなります。この時期に姿勢が悪くなると、骨格が固定化され、将来的な問題に繋がることがあります。
《子供の姿勢改善》の施術の流れ
〜「よい姿勢」を感じて「よい姿勢」を維持できる身体づくり〜
不良姿勢の原因を理解し、日常生活の中で少しずつ改善していくことが大切です。
天王町接骨院・ゆ〜かり整骨院での不良姿勢改善の施術の流れです。
問診カウンセリングで、おひとりお一人の状態(痛みや症状、生活背景)に合わせた施術期間、施術内容をご提案しています。
※治療初期からメンテナンス期までの流れは、多い事例でご紹介しています。全ての方が当てはまるわけではございません。また、患部の状態によっては専門医(医師)をご紹介することもございますので、ご了承ください。
《初期》子供の姿勢改善の施術
〜まずは「よい姿勢」を感じることから〜
最初のステップでは、歪んでしまった骨格を正しい位置に戻すことが最優先です。
骨格調整を中心に行い、「良い姿勢」を感じてもらうことが大切です。この段階で、骨盤の歪みや背骨のねじれを正しく整え、不良姿勢や痛みを改善していきます。
しかし、初回の施術で骨格が完全に元に戻るわけではありません。特にお子さんの場合、初期の治療は2週間程度続け、骨格を正しい位置に戻す施術を集中的に行います。
《中期》子供の姿勢改善の施術
〜姿勢の維持とセルフケア〜
最終的な後期では、骨格と筋肉の調整を継続しながら、正しい姿勢を維持できているかどうかを確認します。
セルフケアや体幹トレーニングを指導し、姿勢を守るために必要なインナーマッスルを鍛えます。運動を通じて身体の使い方や良い姿勢を身につけることが大切です。この段階を経て、治療計画は約4〜5週間で完了します。
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