腰が痛い、動けない… ぎっくり腰!

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腰が痛い、動けない… ぎっくり腰!

お子さんを抱っこしたら腰に激痛! Tさん(40代男性)の場合

腰が痛い、動けない… ぎっくり腰!

「ぎっくり腰」は多くの人にとって、「重い物を持ち上げたときになる」といったイメージが強いですが、実はクシャミをした瞬間や椅子から立ち上がったときなど、日常生活の中でふとした瞬間に発症することがよくあります。この突発的な痛みは、筋肉や骨盤、背骨が引き起こすものです。

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は「筋性腰痛症」や「筋膜性腰痛」と呼ばれることが多く、原因としては大腰筋(だいようきん)や脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)の拘縮(こうしゅく=関節が硬くなりその結果関節の動きが制限された状態)や持続的収縮が挙げられます。
これらの筋肉が過度に緊張すると、骨盤や背骨が歪み、筋肉に炎症を引き起こして激しい痛みが生じます。

ぎっくり腰の予防に効く!ストレッチと姿勢改善

ぎっくり腰の治療、早く治すためには、硬くなった筋肉を緩め、骨盤や腰椎、背骨を正しい位置に戻すことが重要です。じつは、早期回復の秘訣は「出来る限り通常の動きができるように戻す」ことなんです。

そのため、ストレッチや姿勢の改善が非常に効果的です。特に、大腰筋を含むインナーマッスルを伸ばすストレッチが、痛みの予防と改善に大きな効果をもたらします。毎日の簡単なストレッチを習慣化することで、腰痛の症状を大きく減らすことができます。

また、長時間座っていることが多い仕事や車の運転など、”猫背姿勢”になってしまう環境の方は、腰痛やぎっくり腰を引き起こしやすいです。骨盤を立てて背筋を伸ばした”美しい姿勢”を保つことで、骨盤や背骨の骨格バランス・筋肉バランスが保たれ、ぎっくり腰のリスクを減らすことができます。

お子さんを抱っこしたら腰に激痛! Tさん(40代男性)の場合

ある日、40代男性のTさんが「お子さんを抱っこした瞬間に腰に激痛が走った」と来院されました。Tさんは、朝早くから市場で働く肉体派で、普段は問題なく動けていたのですが、この日だけは右腰に強い痛みが走り、仕事ができなくなるかもしれないと心配していました。

触診を行うと、大腰筋と背中の脊柱起立筋が非常に硬くなっており、右側の骨盤が上がってしまっていることがわかりました。
これは、大腰筋の過度な緊張が原因で、背骨や骨盤に歪みを引き起こしている証拠です。この状態では、体を後ろに反らせることができず、前に曲げた体勢から立ち上がるときに痛みが増すことが多いです。

初回の施術では、骨盤と背骨(腰椎・胸椎)の整復を行い、硬直した筋肉をゆるめるために筋肉調整も一緒に施しました。
骨格バランスを整えることにより、痛みはありますが前屈や側屈など身体を動かすことが出来るようになりTさんの背骨と骨盤の可動域は大きく改善しました。
さらに、指圧とストレッチを組み合わせた筋肉調整を同時に行い、コルセットを巻いて仕事に行くことができました。

ぎっくり腰になったら、安静よりストレッチ!

もしぎっくり腰になってしまったら、早期回復には普段通りの生活をする、できるだけ動かすことが重要です。痛みを我慢してまで行う必要はありませんが、無理をせず、軽いストレッチをしましょう。

歩けるようになったら、できるだけ早く整骨院を訪れることをおすすめします。軽度のものであれば、1〜2週間ほどで治癒しますが、骨盤や背骨の歪みを戻さない限り、再発のリスクが高いため、早期の治療が非常に重要です。

また、重度の場合は4〜6週間ほど治療に時間がかかることがありますが、骨格調整を受けることで早期回復が可能です。痛みがひどくて動けない場合でも、整骨院では専門のスタッフが最適な施術を行いますので、無理に我慢せずに来院しましょう。

日常の姿勢や生活習慣を見直し、ストレッチを取り入れることで、ぎっくり腰を予防し、健康な体を保つことができます。

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