肩こりを治すとゴルフのスライスが直る!

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肩こりを治すとゴルフのスライスが直る!

肩こりとゴルフのスライスに悩む30代男性

「肩こり」と「ゴルフ上達」の深い関係

ゴルフを愛する方々にとって共通の悩みといえば、「肩こり」と「スライス」。
一見関係のなさそうなこの二つですが、実は身体の仕組みを考えると密接につながっています。

筋骨格系の専門家が語る「肩こり」と「ゴルフ上達」の深い関係

かつてゴルフといえば中高年のレジャーというイメージが強いものでした。
しかし現在では状況が大きく変わっています。松山英樹選手のマスターズ制覇や渋野日向子選手の全英優勝、さらに女子プロの黄金世代・プラチナ世代の活躍によって、若い世代からの関心も高まり、いまや幅広い層が楽しむスポーツとなりました。

ゴルフを愛する方々にとって共通の悩みといえば、「肩こり」と「スライス」。
一見関係のなさそうなこの二つですが、実は身体の仕組みを考えると密接につながっています。

今回は接骨院で実際にあった症例を通じて、接骨院の現場での症例をもとに、柔道整復師としての視点から、肩こり改善とスイングの関係を専門的に解説します。

肩こりと巻き肩がスライスを招く理由

肩こりの背景には「巻き肩(肩関節の内旋)」が隠れていることが多くあります。巻き肩になると肩甲骨の可動域が制限され、胸椎(背骨の一部)がねじれます。このねじれが首や腰にまで連動し、慢性的な肩こりを作り出すのです。

ゴルフの動作に置き換えると……

  • 胸椎のねじれが骨盤へ伝わり、スタンスが不安定になる
  • 肩甲骨の動きが制限され、クラブをスムーズに振り出せない
  • 階段を下りるときに膝に鋭い痛みを感じる
  • 結果として手首に頼ったスイングになり、フックやスライスの原因になる

つまり肩こりの改善は、単なるリラクゼーションにとどまらず、スイングフォームを根本から修正する大切な要素なのです。

症例紹介:肩こりとゴルフのスライスに悩む30代男性

今回ご紹介するのは、週末も平日も時間を見つけては練習場に通う熱心な30代男性。4週間続く強い肩こりに悩まされ、湿布やマッサージ、整体を試したものの改善せずに当院を訪れました。

診察すると、右肩が明らかに巻き肩の状態。肩甲骨の動きが狭まり、胸椎がねじれ、骨盤まで左回りに歪んでいました。これは典型的に「骨格のゆがみが原因で肩こりを生み、スイングに悪影響を与える」ケースです。

そこで週2回・3週間の骨格調整を含む【ダメージケアコース】を実施。
背骨と骨盤を整えることを重点にした結果、肩こりは改善。さらに驚いたことに、ドライバーのスライスが消え、飛距離まで伸びたのです。

患者さまからは、
「肩こりが取れてから、スライスが出なくなり、クラブを振るのが楽になりました。飛距離も伸びてゴルフが楽しいです!」
と喜びの声をいただきました。
施術中には「胸を開いて構えること」「アドレス時にほんの少し右を向くこと」といったフォーム上のアドバイスも追加。これにより打球のつかまりが良くなり、ショットが安定したとのことでした。

専門家の考察:肩こりとゴルフのパフォーマンス

この患者さまはもともと筋力が強く、背骨や肩甲骨のねじれをアウターマッスルでカバーできていたため、不調に気づきにくかったと考えられます。しかし、慢性的な肩こりやスライスという形で問題が表面化しました。

ゴルフをされる方には「練習量は多いのに上達しない」「スライスが直らない」と悩む方が多くいます。その背景にはフォームの癖だけでなく、骨格の歪みや巻き肩が隠れていることが少なくありません。

骨格調整で肩こり改善とスライス修正

骨格のゆがみを整える【ダメージケアコース】を週2回・3週間実施。背骨と骨盤の骨格調整した結果、肩こりは改善し、ゴルフを我慢せず続けられるようになりました。

さらに驚くべき効果として、ドライバーのスライス癖が解消。

  • 骨盤が安定 → スタンスが正しく取れる
  • 巻き肩が改善 → 肩甲骨がスムーズに動く
  • 手首任せのスイングから、体幹主導のスイング

施術中のアドバイスとして「胸を開いて構える」「少し右を向いて打つ」を意識していただくと、打球がつかまりやすくなり、飛距離アップも実感されました

肩こり・巻き肩セルフチェックと肩甲骨ストレッチ

肩こりやスライスの改善には、日常のセルフチェックが有効です。

セルフチェック

  • 鏡の前で左右の肩の高さは揃っているか?
  • 背骨は正しいS字カーブを描いているか?
  • 階段を下りるときに膝に鋭い痛みを感じる
  • 胸が閉じ、肩が前に出て巻き肩になっていないか?

これらが当てはまる場合、肩こりやゴルフの不調につながる可能性があります。

セルフケア

  • 壁に手をつき、片足を後ろに伸ばしてアキレス腱からふくらはぎをストレッチ
  • 両手を後ろで組み、胸を開くように肩甲骨を寄せる運動
  • デスクワーク中は30分に一度、立ち上がって肩を回す

こうした日常のケアで肩こりを予防し、ゴルフスイングの安定性を高めることができます。

肩こり改善はゴルフ上達の近道

肩こりは単なる疲労ではなく、骨格の歪みを知らせる体のサインです。

そしてその歪みはゴルフのスイングにも直結します。巻き肩や肩甲骨の可動制限を改善し、骨格を整えることは、健康のためだけでなくゴルフのスコアアップにもつながります。

「肩こりが治らない」「スライスが直らない」と感じている方は、フォーム練習だけでなく、一度身体のチェックを受けてみてはいかがでしょうか。肩こり改善こそが、理想のドライバーショットへの近道になるのです。

肩こりや巻き肩にお悩みの方は、ぜひ一度、柔道整復師など筋肉・骨格を専門に扱うプロに身体の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。

肩こりとゴルフ:よくある質問(FAQ)

Q.肩こりはゴルフのスライスに本当に関係ありますか?

A.はい。肩こりの原因となる「巻き肩」や「肩甲骨の動きの制限」は、胸椎や骨盤のねじれにつながります。その結果、スタンスやスイング軌道が崩れ、スライスが出やすくなるのです。

Q.ゴルフ中に肩こりを感じたら、すぐに練習をやめたほうが良いですか?

A.強い痛みや違和感があるときは、無理に続けるより休息やストレッチを優先してください。無理に打ち続けると、フォームの崩れがクセになり、肩こりやスライスが慢性化する可能性があります。

Q.肩こり改善にはマッサージと骨格調整、どちらが有効ですか?

A. 一時的な筋肉疲労ならマッサージでも楽になります。しかし、繰り返す肩こりやスライスの改善には、骨格矯正で肩甲骨や骨盤の歪みを整えることが有効です。根本的な改善を目指すなら専門家によるチェックをおすすめします。

Q.自宅でできる肩甲骨ストレッチはありますか?

A. はい。代表的なのは以下の方法です。
・壁に手をつき、アキレス腱〜ふくらはぎを伸ばすストレッチ
・両手を後ろで組み、胸を開いて肩甲骨を寄せる運動
・デスクワークの合間に肩を大きく回す
これらを習慣にすることで、肩こり予防とスイング安定につながります。

Q.柔道整復師に相談するメリットは何ですか?

A.柔道整復師は筋肉・骨格の専門家です。肩こりをただの疲労ではなく「骨格の歪み」として捉え、矯正や運動指導を組み合わせて根本改善を図ることができます。ゴルフのスイング改善とも相性が良いのが特徴です。

監修:ゆ〜かり整骨院グループ 株式会社アザース 柔道整復師チーム

※柔道整復師とは、骨折、脱臼、打撲、捻挫などの外傷に対し、手術や薬に頼らず、手技療法や物理療法運動指導を駆使して、患者の自然治癒力を最大限に引き出す治療を行う国家資格を持つ医療技術職です。

肩こり、巻き肩については下記の各院にご相談ください。

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